irisuinwl’s diary

サークル不思議(略)入巣次元の、数学や技術的なことを書きます。

全人類PROJECT IM@S vα-liv(ヴイアライヴ、ヴイアラ)を見てください

ここ半年ほど、PROJECT IM@S vα-liv(ヴイアライヴ、ヴイアラ)にハマってます。

つい先日、3Dモデルおひろめがありましたね。街頭インタビューしたり崖で叫んでた時期(それでも半年程度なんですが)から考えると感慨深いです。

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目的: 本記事はヴイアラの布教記事です。全く知らない人でもヴイアラの魅力が伝わる誘導が出来ることを期待しております。 (でも、布教記事の体裁をとったヴイアラ最高と言うだけの記事なるかもしれない)

対象: 誰でも

概要: 様々な興味に刺さるように動画を紹介して、感想を言います。ヴイアラ最高

怪文書(感想)はヴイアラを応援したい自分の気持ちが入ったノイズになるので折りたたんだりおりたたまなかったりする。

ヴイアラとは?

idolmaster-official.jp

ヴイアラとは、配信を媒介としてヴァーチャルアイドル候補生の成長を応援するプロジェクトです。

アイドル候補の子たちが頑張るの姿を配信を通して楽しむコンテンツです

アイドル候補生は 灯里愛夏上水流宇宙レトラ(サラ・レトラ・オリヴェイラ雅楽川) の三人です。

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上京してきてアイドルに挑戦! 一生懸命さが魅力的! 最近はホラゲー配信でキレてるので初期の自己紹介とギャップある

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元アイドル! インターネット大好き! 清楚フィルター貫通する清楚担当

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歌がめっちゃくちゃ上手! 全人類聞いて欲しい。ギリギリを攻めるパッション担当

今からでも推せるヴイアラ

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もし、あなたの目の前にヴイアラ星人が現れて、今から1時間でヴイアラクイズに正解しないと地球が滅ぼされるならば、この振り返り動画を見ることをおすすめします。

動画は1.5時間なので地球は滅びます。

この動画では、各候補生の子たちがそれまで企画を通じて何をしてきたかの軌跡を紹介してます。

ヴイアラがどういうプロジェクトなのか、各候補生の魅力、どのように成長していったかを知ることができると思います。

怪文書: 公式がこういった動画を出すことが本当に丁寧な仕事で素晴らしいんだよな~~

神は細部に宿る。ヴイアラは神。神水流宇宙

最高の3Dライブをおひろめ

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念願の3D配信。動きが加わることで、彼女たちの解像度が一気に上がったと思った配信です。

単純にトラッキング技術の高さと3人のパフォーマンスの完成度高すぎでびっくりしました。是非、知らない人も見て欲しいです。

特に、上水流宇宙の3D配信は、10分で振付を覚えて踊るという本当にプロフェッショナリティを感じる面白い配信なので見て欲しいですね。

ちゃんとレッスンしていることがわかる、バーチャルアイドルをやるというコンセプトにぐーっと近づいた3D配信でしたね。

愛夏のバレエの所作、宇宙のダンスを覚える姿、レトラの歌っている姿、本当に素晴らしいです。

3Dの肉体が魂の解像度を高めるという理想的な3D配信です。

怪文書: 幻想(ゆめ)じゃねえよな…俺の心を一瞬で掴んでいったこの子たちはもうアイドルだよ……俺がアイドルだと思った瞬間に俺の中ではアイドルなんだ……

省略

めっちゃトラッキング性能やばすぎんだろ。

oculus被って5点トラッキングするのと全然違うから3Dおひろめって常に感動してるけど、それにしてもすごすぎじゃないか。表情のトラッキングもすげえ。

これリアルタイムライブだよね??? というかリアルタイムライブってできるんだ…カメラワークもライティング演出もえっぐすぎ。サンリオVfesか???

今までアイマスMRライブとかバーチャル配信とかやってきたけど、更に時代を塗り替える作品が出てしまったと感じる。

アイドルライブでのダンスって表現なんだなということを改めて理解できた。心揺さぶられるダンスを見たのは久々だな。

音楽で表現しようとしている世界を身体で表現することで、見ている人間の内的世界に影響を与えて、心を揺さぶられるんだろうな。

3Dの設備によって視聴者の解像度をバチバチに高めるという点で、(VTuberもそうだけど)バーチャルアイドルという世界は技術と共に進化していく片鱗を見せていて非常によかった。技術で殴って心が揺さぶられる世界なんだな。

3人がお互いに見合う、この瞬間が良すぎて涙が溢れてきた。俺がアイドルマスターに心掴まれたきっかけが、アイマス2のアイドルアカデミー最終審査の3人ライブを見たときだったことを思い出したよ。その時にこの子たち生きているんだなって思ったんだ。ヴイアラにも同じ生命の息吹を感じる。

(私は泣いてしまった状態)

走馬灯でDestiny流れちゃうよ…こんなの…

リローディングの歌詞も良すぎる。魂の叫びだろこんなの…

全人類ヴイアラを見てください。

アイドルの成長を見たいならボーカルテーマの7月回

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候補生の3人が歌を鍛える7月回です。この回でヴイアラの魅力が見えたような代表回だと感じます。

講師の渡辺量さん(バンダイナムコサウンドクリエイター)が歌をどのように歌うかという講義があり、

我々が普段聞いてる音楽がどのような思考で作られているかということが見える、バーチャルアイドルの配信以上に非常に示唆深い配信だったと感じます。

歌も、自分の解釈を織り交ぜて表現するというのがコアなんだなぁと感じます。

綺麗なもの、整ったもの、完成されているものは意外に人は惹かれない。多少いびつでも粗削りでもいいので尖ってるもの伝えたい気持ちが溢れるものが引っかかる

この言葉をプロから聞けるのはすごい配信だ、と思いました。

そして、渡辺量さんの指導に合わせて、音楽のコンセプトに合わせた歌い方をしていく候補生の成長を見ることができる素晴らしいコンテンツです。

レトラの個別レッスン回が渡辺量さんのディレクションを通して歌い方が魅力的になっていき、めちゃめちゃ面白いので是非見て欲しいです。

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レトラに限らず、三人全員が成長したような回に感じます。

あと、愛夏にグッと惹かれました。応援したくなる魅力があると思います。ヴイアラはすごいよ。

怪文書:

省略

アイドルの光というものがあると思うんですよ。絶対に応援したくなる力を感じる瞬間ってあるじゃないですか。そういう絶対に推さざる得ないパワーをアイドルの光といってもいいんじゃないかって

灯里愛夏さんには、そういう絶対的なアイドルの光を感じる、そんな回でした。愛夏の魅力がわかる。

(皆やよいのことが好きなのだ)

(ヴイアラPは皆、愛夏のことが好きなのだ)

ヴイアラで初めて、アイドルという虚構の中でも生命や存在性を感じる回でした。ここからヴイアラが自分の中で思いっきりフィットした瞬間だったと思います。

レトラと宇宙の表現力の幅が広がったことが見て取れて良い回でしたね。

レトラが審査員賞とれなくてめちゃめちゃ悔しがってたのが良い…歌に全てをかける女…レトラも沼なんだよな

渡辺了さんが宇宙の歌からパーソナリティ的な部分も拾っていくのがすごい。歌い方から魂が逆算されるような逆問題解けるのか…表現の本質だな…

宇宙の魅力が電音部好きな気持ちが歌に込められているのは見事に言語化されていて驚いた。

好きなものをめちゃめちゃ楽しそうに表現するのは宇宙の強みだし、そこが視聴者としてめちゃめちゃ好きなんだよな~って。上水流宇宙、沼が深いぞ。

あと、宇宙がアマテラス好きなのを聞いて無限に頷いてしまった……

そして、渡辺量さんがどういうことを考えて歌に思いを込めていくのか、歌という表現がどういうものなのか分かる素晴らしい回だったと思います。ヴイアラで一番好きな放送です。

三人の絡みが面白いコラボ配信回

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三人がわちゃわちゃしてるのを見ればそれぞれのパーソナリティが分かってオススメ。

良い…

個別配信のショート切り抜きもいいぞ

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宇宙は青! 清楚! と言いながら言葉荒かったりするのが良いよね…

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レトラを見てると心の中のオタクくんが叫んじゃうよ、好きすぎる

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愛夏はホラーゲーム配信が面白いのでオススメ

公式で切り抜きあげてくれるのは本当に丁寧で助かりますね。

やっぱ俺たちのヴイアラなんだよな。

ヴイアラの本気を感じる9月回

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7月回と同様にバンナム関係者の気持ちが聞けるめちゃめちゃ貴重な回です。

高山さんの「毒か薬か」という言葉が印象的です。ヴイアラ見てたのにシャニマスの解像度あがるのはなぜ??? となった。

そして、後半はアイドル候補生の内面がわかる回ですね。自分に向き合うのは大変で候補生三人は頑張ったと思います。アニメヴイアラ最終回付近みたいな感情になった。

個人的にはやっぱり愛夏の発表が好きだなープレゼン回(6月回、講師はヨビノリたくみ先生)もそうだったけど総合的な表現が上手いよなー

強い個というか自分の空間があり、人を引き込むものを持っているように思います。

怪文書: 劇物。これを勧めないといけない気がする。

省略

けど、くぅ~これがヴイアラなんだよな~wみたいな腕組みオタクみたいで嫌だな…嫌じゃなくてこんな記事書いてる時点でそうなんだよ。自分の中の後方腕組みオタクと対峙しろ。現実を見ろ。候補生の3人は自分と向き合ったぞ、お前はどうだ?

この回はヴイアラの原液を感じるけど、本当に素晴らしい回だけど、あまりにも厳しい感情になる…

バーチャルアイドルという虚構にありながら、一人の人間として存在するという存在の厳しさを感じるし、そこから目を背けることはしない意思を感じる

(彼女たちがバーチャルの姿で配信しており、他のVTuberのことに思いを馳せると)VTuberの虚構と存在性という意味でも同型性を感じる回だったな。虚構の中の厳しさ、VTuberのアイドル性、そんなコンセプトを見た気がする。

視聴者である俺たちもそれを目の当たりにして、向き合わなければならないんだなという深淵よ。

それにしても三人があまりにも愛おしい

ヴイアラ本当に業が深いコンテンツなんだよな~~~これを見れるのは本当にすごいことだ

レトラはなんだかんだで重いんだよな…先鋒で成し遂げてくれた。そして、フォローする長女感よかった…

宇宙はなんというか、自分に向き合う難しさを感じる。

(電音部歌枠でも垣間見たけど)こういった脆さも含めて大好きなんだが、自分を乗り越えて輝く姿を見れること楽しみにしている。3Dライブは彼女の楽しさを最大限表現できる姿が見えてて良かった。

しっかりしたところの中にも脆さがあって次女感ある。

灯里愛夏は輝きを感じる。ボーカル回で感じたアイドルの光を発揮してるように思える。ボーカル回の失敗を挽回してて良かった…

愛夏は末っ子感ある。

ヴイアラ三姉妹なんだよな~~~

春香は輝きの向こう側にいるんだな、そう思うコメントでした。

土佐兄弟が「天海さん」って呼んでるのめちゃめちゃ実在性高くていいんだよな…春香は存在するんだ…

審査員の三方もめちゃめちゃ良い。アイマスを作ってきた人たちが何を考えて作品を作っている、本気の創作論を見えることがヴイアラの魅力の一つでもあるよな。

候補生が主体ではあるけど、彼女たちを支える土佐兄弟や審査員の方々もまたヴイアラを作っているんだ。

これらを知って改めて見る振り返り回が良い

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ヴイアラのことを知れば知るほど振り返り回がめちゃめちゃ良いんですよ…

振り返り回だけど単純な再放送ではなく、三人の成長の軌跡が見てグッとくるという魅力を出している。

土佐兄弟のコメントで涙しました。土佐兄弟が本当に良い縁の下の力持ちという感じがする。

まとめ

  • ヴイアラの主体は三人で、その個性と成長を楽しんでいくものだと考えている
  • 成長だけでなくアイマスを作ってきた人たちのモノを作る考えを見ることができる
  • バーチャルアイドルとして、虚構でありながらも、存在することの機微を描いている
  • 候補生だけでなく参加している人たちと共に歩んでいく感が素晴らしい
  • 全人類ヴイアライヴを見てください
  • ヴイアラはいいぞ

ちなみに自分の一番の推しは上水流宇宙です。

以下は補遺という名の怪文書

補遺1: 明におすすめしてないけど好きな動画

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この動画は本当にすごい。

タイトルからメンタルヘルスの講義なのかなと思ったけど、実際は講師の木村好珠さんと3人が1人ずつカウンセリングを行うという動画になっている。めちゃめちゃびっくりした。

(公開カウンセリングってどうなんだ…? と思うかもだけど、見てみて内容が良すぎてマジでビビった)

自分はこの動画の取り組みにめちゃめちゃ感動しました。

  • 視聴者にカウンセリングの大切さを説いている
    • 自分もそうだったけど、カウンセリングと聞くと自分のメンタルがダメになったタイミングで診断にいくものだと思われている
    • しかし、メンタルのモニタリングや、対処療法的な意味合いで定期的にカウンセリングを受けると良い
    • この動画には実際のカウンセリングの様子を見せることで、そのことがわかるようになっている
  • 三人の内面がカウンセリングから伝わり、結果として魅力のアピールとなっている
    • 彼女たちが何を考えて、何に悩んでいるのかがわかる
    • もちろん一人一人歩んできた道は違うので、彼女たちの悩みはそれぞれ違って、彼女たちの観念が見えて人生を感じられる
    • 宇宙の自分に厳しすぎる所や、レトラの自己肯定感低い所や、彼女たちの魅力をアピールしつつ、自分はどうなんだろうを考えるいい機会となりました。
  • メンタルをどうやってコントロールするかの示唆を得ることができる
    • 候補生のカウンセリングで、どういうメンタル的な障壁、どのように考えるかという話を聞くことができる
    • その事例を観測することによって、自分の目線として、自分の感情や思考、行動の変容をどうしていくのかを見直すことができる
    • というか、これ企業のメンタルヘルス研修として見てみても学ぶところが多いんじゃないかと思う

(ヴイアラをVTuberと捉えたとして)VTuberがカウンセラーと公開カウンセリングとか普通やるかこんなこと!? という企画を、アイドルの魅力を伝えつつ視聴者に有意義な情報を与える結果となっている点が誠に素晴らしいです。

様々な企業所属の配信者、VTuberがメンタル・体調不良になるのを散見するので、彼女たちの安全を担保するという意味で良い回でしたし、

今回で終わらずにクローズな場でのカウンセリングをするなど彼女たちをケアしてほしいですね。


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レトラのチャンネルだけど、レトラをディレクションする渡辺量さんがメインのコンテンツ。

ウッキウキの渡辺量さんを見て、視聴者の俺たちが笑顔になるすごい構図。

俺の頭の中の後方腕組みオタクも、これがヴイアラなんだよな…って頷いてる。

ところで、これレトラのチャンネルで、バーチャルアイドルのプロジェクトだよな?


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初期の体当たり企画。矢面に立つ勝股P見て、かっこいいなこの人って思った。

ディレクターとリードという職種は調整とかが多くて現場に立つことが少なくなりがちなんだけど、

自分の足でユーザーに候補生たちを布教する勝股P, めちゃめちゃ良いじゃんって思ったのを覚えてます。

funfare.bandainamcoent.co.jp

この記事にもプロジェクトアイマスの思想が見えてよい。

補遺2 バーチャルアイドルの技術的実現性

ヴイアラの3Dライブみて心打たれてこの要素技術はどこから来てるんだ!? と思ったのでメモがてら残します。ヴイアラと関係ないから記事を分けるべき(それはそう)

Question: ヴイアラの3Dライブめちゃめちゃすごいけど、これって事前収録?? リアルタイム?? リアルタイムだったらどうやってる??

という問いを立てます。個人の仮説レベルですが、十分リアルタイムライブとして実現可能であろうと思いました。

この疑問を解決するために調べました。まず知人のゲームエンジニア(非メタバース企業)に雑に聞きました。

VTuberのライブ技術は詳細はわからないけど、3Dライブでいうと、カンファレンスで発表されているものだとスマホ音ゲーの技術が近しいだろう」という旨の結論を得ました。

そこからCEDECの資料をCEDiLで探しました。

検索ワード: 3D ライブ, バーチャル ライブ, VTuber, アイドルマスター

そこからいくつか資料をピックアップします:

cedec.cesa.or.jp

グラフィックエンジニアリング観点でどのようにリアルタイムなライブ演出を実現するかの記述があります。アニメを再現する(要求定義) -> fpsという非機能要件の決定、は良い意思決定だなと思いました。

cedec.cesa.or.jp

じゃあリアルタイムなライブ演出をするためにどのようなディレクションをするのか? という製作の裏側です。確かに、こういう製作ディレクションもあるんだな~という面白さがあります。

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過去に自分はk8sでのサービス提供をしたこともあり、技術スタック的に近いので興味深く見てます。バーチャルライブを実現する基盤について、すげー解像度あがって良かったです。

cedil.cesa.or.jp

実際にバーチャルライブを行っている技術についてドンピシャな発表です。大手VTuberのリアルでのライブをどのように実現するかみたいな観点でも示唆深いです。

様々な情報を調べた結果、実現構成は表示部分(ユーザーにどのように表示をするか) <- 処理部分(内部でどのように処理をするか) <- 入力部分(演者の動きをどのように入力するか)というのが基本であると思いました。

技術的困難な箇所としては、

  • モーショントラッキングしてキャラクターを動かすためにどのようなプロトコルで通信を行うか
  • マルチデバイス(モバイル端末など)で非機能要件を達成してユーザー体験を実現するか

Youtubeで配信する3Dライブに関していえば、周辺技術を見ている感じ

  • モーショントラッキングするコントローラーがあり
  • 3Dモデルを動かしてライブを表現するアプリケーションがあり
  • その画面をYoutubeに送信する

で十分リアルタイムで技術的に実現可能に感じます。

自分の関心の範囲で考えると、VRChatのDJイベントなどはリアルタイムライブ実現の範疇であり、世間的な事例を見ても、ホットな分野だと思います

そのようなアナロジーができるため、リアルタイムライブは実現可能であり、リアルタイムライブであろうと信じられるという結論を得ました。

PROJECT IM@S 3.0 Visionとして複合現実というテーマを打ち出しています。

https://www.bandainamcoent.co.jp/corporate/press/top/single.html?q=xaXDQ6wFG

そのテーマを実現することを考えたとき、以下のように、一人のユーザー目線からでも合理的な判断であり、高い効果を発揮していると感じます:

  • リアルタイム配信可能なVRスタジオを構築することによって
    • 今後PROJECT IM@Sの活動として、様々なアイドルをVR空間上でのライブをユーザーに届けることができる
    • ユーザーが受け取る媒体としてYoutube配信だけでなく、実ライブなどへと接続できる基盤の一部を作ることができる
    • ヴイアラプロジェクトという新規プロジェクトでのユーザー反応からライブ基盤から顧客のフィードバックを得て、細かいサイクルでイテレーションを回し、改善することができる
    • 結果としてプロジェクト全体の選択肢の幅が広がり、ビジョンとしても整合している

補遺3

  • ヴイアラはVTuber?
    • 自分の解釈では、バーチャルアイドル。(2Dモデルで配信するなどの)表現の仕方、見え方としてはVTuber
    • VTuberという言葉がキズナアイ時代のVirtualでYoutuberという定義からあまりにも広がりすぎてしまったので、ヴイアラはVTuberという解釈を本記事ではなるべく避けた。