irisuinwl’s diary

サークル不思議(略)入巣次元の、数学や技術的なことを書きます。

寿司を握る

最近、寿司にハマってる。

というか、前から美味い寿司を食べて感動を覚えたりしたことが何回かあって(静岡のお高めな鮨にいったり、知り合いの鮨屋の大将の店にいったり)そのときにマジで美味しくて

一瞬で俺の懐に入って、俺の心を奪いに来て、次の機会なんていらねえみたいな、この一瞬を逃さねえみたいな、ここでタマとるみたいな、それくらいのすごみ感じました。

ただ、東京で美味しい鮨食べようと思うと、1万円くらい使わないと美味しい鮨が食べられない(良い店が見つけられればその限りではないんだろうけど)

じゃあ、寿司を自分で作れば美味しい寿司を追求できるのではないか? と思った。なので、寿司を握った。

左が冷凍マグロ、右が普通に鮮魚店で買ったマグロ、冷凍マグロは握りづらかった

chatgptによる記事の要約:

筆者は最近寿司にハマっており、東京で美味しい寿司を食べるためには1万円ほどかかることから、自分で寿司を作ることを試みました。 手探りで作る中で、シャリは赤酢で作り、銀座渡利の動画を参考にしました。 しかし、シャリはべちゃべちゃになってしまい、改善が必要でした。 ネタは近所の鮮魚店とスーパーで購入し、冷凍マグロは握りづらかったものの、鮮魚店のマグロは美味しかったです。 今後は炊飯や道具を改善し、さらに美味しい寿司を作りたいと考えています。

寿司の作り方は「銀座渡利」さんの動画を参考にしました:

www.youtube.com

  • シャリは赤酢で作りました。

  • ご飯を炊くのを失敗して、べちゃべちゃになってしまった

    • 土鍋で炊いた。おこげの臭いが香って良い。ただ、作るのはムズイ
    • 1時間吸水
    • 1合あたり190mlの水でやった
      • 誤差の範囲だから、1合あたり160mlの水が良かったかな
    • 動画を参考に8分ほど中火、12分弱火、10秒強火、8分蒸らした
    • 炊くプロセス自体は悪くなかった。水の量が悪かった
    • シャリがべちゃべちゃなのが本当に良くなかった。土鍋をマスターしなければならない
  • 酢は200g, 砂糖60g程度、塩30g程度にした。
    • 赤酢は結構味が濃くて尖りが強いから砂糖入れると味がマイルドになって驚いた
    • やっぱり美味しい赤酢の寿司を食べたら赤酢で握りたくないんだよな~
  • シャリはボールで作った
    • ボールと寿司桶の比較したい
    • ある程度慣れたら寿司桶を買おうかな
  • 包丁は家にある普通のを使った
    • ちゃんと作れるようになったらちゃんとした包丁を買いたい
    • 繊維をブチブチ切る感じはよくなかった
    • マグロみたいな柵で売られているのはこれで良さそうだけど、一から捌いてみたいなことをやろうとすると捌く用の包丁があると嬉しいだろうな
  • ネタは近くの美味しいと信頼おける鮮魚店のマグロ(1000)とスーパーの冷凍マグロを購入した
    • 冷凍マグロは不味くはないけど、繊維がばらばらになるので握りにくかった
    • 一方で鮮魚店のマグロは繊維がまとまっていて、切りやすいし、かなり握りやすかった、味も最高
      • 普通にシャリがちゃんとしてれば東京だったら1皿300~400円くらいの味になるんじゃないのかなって見込みがある。普通に頑張ればいける
      • 大体8貫くらいの短冊で1000円だからかなり良い
  • ワサビはついてたやつ使った
    • 普通にチューブか、擦れるやつ買えばよかったな
    • 玉ねぎとかアボカドととかでも良いと思った
  • シャリで失敗したけど、海苔とか買っておいて、ちらしずしにしたり、巻きずしにしたりフェイルセーフを考えられたのが良かった
    • ただ、ネタとシャリだけだとだいぶ重いので紫蘇とかきゅうりとか野菜類が欲しいところ。

全体を通して、上手い素材を集めれば、寿司だけでなく様々なバリエーションで作れるのでかなり自由度が高く面白いし、

素材を拘る、技量を磨くことで、美味しい寿司が作れて失敗から学んで美味しいものを作れるという成長実感が良いと感じた。

ただ、自分の場合は近所にある美味しい魚を提供している鮮魚店の要素がデカかったので、初手はそこをクリアするのは難しいよなぁと思う。

まあ、以下を次は頑張りたいと思います:

  • 炊飯をシャリに最適な形にする
  • 酢、海苔をもっと拘りたい
  • 道具を拘る
    • 包丁、寿司桶、土鍋 or 炊飯器